先日、千歳警察署と当日の交通規制や道道支笏湖公園線横断場所のフル33km以降(ハーフ11km以降)2か所についての打ち合わせを行いました。
当マラソンは他大会とは違い林道の中を主なコースとしていることから、コース設定上どうしても道路横断箇所が2か所発生してしまいます。
33km過ぎ(ハーフ11km以降)の林道からサイクリング道路に入る道道支笏湖公園線の横断については警察官・警備員・走路係が交通規制を行ってランナーがなるべく滞留しないようにします。
2か所目の第8給水所手前の道道支笏湖公園線は歩道からサイクリング道路に信号機を操作して横断することになります。タイミングが合わず信号手前でストップさせてしまうランナーもいるかもしれませんが、
車の交通量の関係で道路横断(警察官信号操作)については一時ランナーを止めることありますので警察官の指示に従い横断してください。
そうした中、毎年何名かのランナーが警備員、役員の制止を聞かず信号無視をして横断し、危うく事故になりかねなかったという事案が発生しています。
この事から、今大会より横断歩道にヒューマンチェーンを取り入れ、信号無視をしたランナーに対して一切通行できない処置を取らせていただきます。
また、もしそこで無理やりにでも横断したランナーについては、失格としランナーズチップを回収いたします。
信号無視をしたランナーが万が一事故にあった場合、それはランナー側に責任があり、そうなれば当日の大会中止はもとより、今後の大会の存続にも関わりますので、ランナーの皆様にはルールを守ってご参加いただきますよう切にお願い申し上げます。
千歳JAL国際マラソンは他とは違い森林の中を走るゆっくりとした大会です。タイミングによっては2か所とも一時停止なくスムーズに通過できるランナーもいれば、2か所ともタイミング悪く停止させられてしまランナーもいらっしゃるかもしれません。
都市型マラソンとは違い自然を満喫し楽しみながらご参加いただければ幸いです。
千歳JAL国際マラソン実行委員会